生活保護の厳しさ・甘さ・現状・審査などを小出しに暴露

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誰もが知っているだろうと思われる生活保護。

実はそんなに甘くはない。そんな厳しさの実態を暴露したいと思います。

生活保護とは?

生活保護とは、病気やケガ、失業者や生活をしていくのに困難な状況に置かれている方々に支援していただく制度だということは、誰もが知っていることかと思います。

ですが、決して誰でも受けられるわけではありません

生活保護を受けるには、現在の財産、資産が必ず調べられます。

嘘の申告をしても、審査は通りません。

これらのことも、他で調べれば出てきますので、割合させていただきます。

生活苦なのは一緒なのに審査が通らない方が存在するのは何故?

審査対象は本人だけではない。身内も関わってくる。

審査が通る方というのは、自身の生活が苦しいからっていうだけではありません。

車・土地・家・貴金属・ブランド物・時計などの資産があると審査は通りません。

これについてもきっと知っていることかと思われます。

本人名義の預貯金も調べられます。

加入している保険なども資産とみなされます。

これらは頑張って嘘をついてもバレます。

生活保護は、受けたい本人だけが調べられるわけではないということを、実は皆さん知らないでいます。

どんなに疎遠であっても、第3親等の方々まで調べられます。

身内が資産を持っていたなら、身内に助けてもらわなければならないからです。

身内の資産、その範囲は?

第3親等まで関わってきます

本人から見た配偶者(場合によっては離婚していても関わってくる)・両親・子供・子供の配偶者は、第1親等にあたります。

本人及び配偶者からみた祖父母、兄弟姉妹と、兄弟姉妹の配偶者、孫、孫の配偶者・配偶者の祖父母、配偶者の兄弟姉妹・配偶者の兄弟姉妹の配偶者・配偶者の孫・配偶者の孫の配偶者は第2親等にあたります。

本人及び配偶者からみた曾祖父母・叔父・叔母・伯父・伯母・叔父母の配偶者・伯父母の配偶者・甥姪・甥姪の配偶者・曾孫・曾孫の配偶者・第3親等にあたります。

これらすべての身内が関わってくるわけです。

本人がいくら生活に乏しくとも、3親等以内の身内が資産家だったら、受けられるわけがないんです。

身内がどうしても援助をすることが不可能であると確証された場合には、審査対象になります。

親族に通知が届くらしいです。

働ける能力の有無によっても審査基準は変わっていきます。

働く気があるのに働けない(求職中であるにもかかわらず見つからない・病気やケガなどで動きたくても動けない)・働いているけど生活できるほどの収入が得られないなどの方が対象になります。

働ける体を持っているのにも関わらず、働く気がない方(求職すらしていない方)の審査は通りません。

偽りの審査を通そうとしても無駄です。

審査基準を満たしていない・またはわざと満たしているように嘘の申告をした場合は審査すらしてもらえません。

他にも色々あるそうですが、代表的なのはこれらになるかと思われます。

不正受給者が存在する。なぜ受けられるの?

審査を通過した場合、それぞれの世帯収入は、人数や状況によって変わってきます。

数年前は、テレビやパソコンなども贅沢品とみなされていましたが、数年前に生活必需品のなかに含まれるようになったため、それからは認められています。

生活保護を受けていない方の認識が、実際の制度と違う場合が多いですが、生活費を切り詰めて、余ったお金で買い物をしても、そこは禁じられてはいません。

実際に保護費は生活できる最低基準に合わせて受給されているからです。

受給者は、自分の欲しいものを購入するために、働いて少しでも稼いだり、生活費を切り詰めて買ったりしています。

よほど贅沢なものを買わない限りは禁止されてはいないのです。

パチンコの話題がありましたが、それは流石にありえないですよね。

他の受給者にも迷惑をかけていることを知った方がいいと思いますね。

そういう方がいるから、正当に受給されている方々まで叩かれてしまうわけですから。

主な不正受給の種類

・受給が決定した後で、嘘をついていたことが発覚した。

・無断で車を所持していた・運転していた。

・収入があったにも関わらず、申告をしなかった

・働ける能力を手にしたのに働かない・求職すらしない

・同居者がいるのにいないように見せかけていたなどの家庭状況の変化を偽った

代表的なものはこれらかなと思われます。

もちろん、不正受給が認められれば、場合により廃止・停止処分になります。

ですが、その実態を把握されるまで(確認されるまで)は、不正受給者が存在してしまうわけですね。

生活保護を受けているのに働いている人がいる、なぜ?

せ活保護を受けているのに働いていいの?不正受給じゃないの?

働くのは、実は当然のことなんです。

生活保護では、働ける能力がある方は働かなくてはならないと決まっているのです。

ケースワーカーさんは、少しでも働く能力があるとみなされれば、常に働くようにと催促します。

働いてくださいと通告されているのに働かない・または探しもしない方は停止または廃止処分を受ける対象になります。

働いて得た収入は、次の保護費から引かれることになっています。

どれだけ働いたとしても、最低生活水準は変わらないからです。

そのため、「だったら働かない方がいいじゃん」と、思ってしまう方もいます。

ですが、働く気を起こすために、控除分がちゃんとあります。

例えば、保護費が¥100.000と決定されていた場合、¥50.000収入を得たとしたら、控除分として¥15.000を差し引いた¥65.000が、次の月に受給される仕組みになっています。

つまり、働けば保護費にプラスして¥15.000手元に残せるようになっており、それを超える場合は返納されているのです。

受給者は全員が税金を一切払っていないというわけではありません

受給する以前に多くの税金を払っていた方もいるのです。

受給しながらも、少しでも税金を払っている方もいるのです。

面接が決まったら、その時点で申告するようになっています。

そして、その結果も申告します。

勤務先が決まった場合、勤務を開始する前に再度、申告をします。

収入は働いて得た分だけではない

物を売った場合、その収入はたとえ1円であっても申告しなくてはなりません。

子供が別世帯の家族からお小遣いをもらったとしても、申告はしなくてはなりません。

生活保護を受給する上での厳しさ

受給者は利点だけではありません。

受給者だからこそ、禁じられていることや、厳しい現状もあるのです。

家賃や光熱費は全て出してもらえているんでしょ?

実は、受給者全員が全て出してもらえているわけではありません。

そんな事が認められていたとしたら、皆さん高級住宅に住んじゃいますよね。

人数・地域により住宅扶助の金額は決まっています。

その住宅扶助の金額と同様、またはそれ以下の住居に住んでいた場合のみ、全額支給となります。

例えば住宅扶助が¥49.000と決まっていたとしたら、家賃¥49.000を超える住居にいたら、引っ越すように通告させます。通告から1年以内に、家賃¥49.000以下の住居に引っ越さなくてはなりません。

例外として、認められたうえで¥60.000の物件に住んでいる方がいらっしゃるとしたら、¥49.000は住宅扶助として出されますが、残りの¥11.000は保護費の中から生活費を削ってでも自分で出さなくてはなりません。

それなら、家賃¥46.000だったら3.000多くもらえるのか?というと、それも違います。

家賃が¥46.000なら、¥46.000が扶助されます。

光熱費は扶助の対象にはなっておりません。

光熱費は保護費の中から支払うようになっています。

その分も考慮された上での支給なのですから。

子供の学費は全額支給されているんでしょ?

これも違います。

制服代とか、学費に関しては、最初の年のみ一部が支給されます。

超えた部分は保護費の中から払います。

制服のサイズが変わったからといって、新調する費用は支給されません。保護費の中から払います。

国の制度で、公立の学費の補助がある場合は同じように国の制度を利用しています。

その部分は生活保護の方から支給されているわけではありません。

私学に通うことも認められておりますが、それなりに色々な制度を使い、認められた機関で借入をしたりしながら学費を払っています。

これは、受給者だけではないと思います。

母子家庭の方とほとんど変わらないくらいの額は保護費の中から払っているわけです。

受給者は借金をしてはいけない

受給者は借金をすることは認められておりません。

保護費の中ですべて賄わなくてはなりません。

学費を工面するためや、よほど正当な理由があった場合のみ、認められた機関での借用のみが認められています。

クレジットカードを持つことも禁止されています。

クレジットでなければ購入できないものは、購入自体出来ないようになっています。

黙ってクレジットカードを作ってしまえば、不正受給となります。

病院もどこでも受診できるわけではない

定められている医療機関でのみ、受診することができます。

県外での受診は基本的には認められておりません。

よほどの正当な理由がある場合のみ認められることがあります。

ですが、保険の範囲内であること、登録されている医療機関であることを前提とされています。

登録されていない医療機関にかかる場合は、保護費の中から全額負担しなくてはなりません。

通院していた医療機関を勝手に変更してはいけない。

定期的に通っていた医療機関を勝手に変更することは認めてもらえません。

その理由は実際確認できておりませんが・・・申し訳ありません。

病院を受診するためには、医療券を発行してもらい、それを持参して受診します。

どうしても貰いに行くことが困難だと認められた場合にのみ、電話でお願いし、医療機関に確認をとっていただいたうえで、受診可能となります。

タクシー利用は禁じられている?

基本的に受給者は、車を所有すること・運転することは禁じられています。

そのため、買い物に行くのが困難になってきたりします。

だからと言って、タクシーを利用することは、基本的には認められていないんです。

タクシーを利用することは、前もってケースワーカーさんにその旨を相談する必要があります。

認められた場合には利用することは出来ますが、その分の保護費は控除されません。

出来る限り、公共機関(電車・バス)を利用するようにしなくてはなりません。

旅行をしてはいけない

たとえ国内であっても、旅行は認められておりません。

海外旅行なんてもってのほかです。

日帰りでも禁じられています。

旅行するだけのお金があるなら返しなさいよとなるわけです。

受給者が一切負担しない場合は、認められることはあります。

高校生もアルバイトをしなくてはなりません

受給世帯の高校生はアルバイトをしなくてはなりません。

前述でもしたように、働ける能力がある方は働かなくてはならないからです。

アルバイトをして、稼いだお金も収入申告をしなくてはなりません

ここでも、控除分を差し引き、超えた分の返納をしなくてはなりません。

ただし、自立のための貯金は認められております

働いて得た収入から控除分を手元に残し、残りの一部を貯金してもいいと認められています。

だからといって、受給中にその貯金からお金を引き出すことは出来ません

引き出してしまった場合は収入を得たものとして、その分が次月の保護費から差し引かれます。

受給者が把握する必要が出てきますね。

あくまでも自立のための費用なので、自立するときに、その理由に合った使い方をしなくてはならないのです。

例えば、進学のための貯蓄であれば、進学のためになら利用することが出来ます。

例え受給者が知らなかったとしても、受給世帯の子供が黙って収入を得ていたら、不正受給となってしまいます。

生活保護を受けることの利点・甘さ

先程までは、受給者が抱える厳しい現状を説明してきました。

ここからは、生活保護受給者の利点・保護の甘さについて暴露していきます。

住宅扶助がある

前述でもあったように、住居の家賃は保護費として負担してもらえます。

引っ越してくださいと通告を受け、やむを得ず引っ越しを余儀なくされた場合、引っ越し費用は生活保護の方で支給してもらえます。

ただし、金額の上限は定められているため、その金額を超えた部分は毎月の保護費より支払わなくてはなりません。

保証会社の更新料・賃貸契約先の更新料も補助してもらえます。

医療費を補助してもらえる

前述でもあるように、定められた機関、そして保険の範囲内であれば、医療費は全額負担してもらえます。

ただし、入院した保険外の部分(食事代やレンタル費用など)は毎月の保護費より支払わなくてはなりません。

進学に伴う費用を補助してもらえる

全額ではありませんが、一部であっても負担が減るのはありがたいことですよね。

進学費用は年々高くなってきています。

保護費の中からそれらを支払うのはとても厳しいです。

なので、この制度はとてもいい利点となります。

通勤・通学・通院による交通費を負担してもらえる

定期代などは生活保護の方から負担してもらえます。

高校生のアルバイトによる交通費は、収入申告の際、控除される金額に加算されます。

通院については、生活保護の方と、医療機関双方の許可を得ている場合のみ、その部分の通院費を負担してもらえます。

生活保護の甘さ

不正受給が見破られない限り、受給を停止・廃止されることがない。

きちんと把握しきれていないことが、最大の甘さではないかと思います。

不正受給者がいるために、やむを得ずお願いしている受給者まで、覚えのないことで叩かれ続けているのです。

まとめ

この記事が全ての内容ではありません。

受給者は決して全員がいい思いばかりをしているわけではありません。

確かに皆さんの税金で賄われています。

税金を無駄遣いしている政治家達・脱税をしている方々、そういった贅沢な暮らしをしている方は山ほどいるのです。

今受給されていない方々も、いつか生活保護を受けざるを得ない時が来るかもしれません。

障害者は好きで障害者になったわけではありません。

不正受給者は許せませんが、受給者はそれなりの厳しさの中にいます。

一括りにして、受給者全てを非難し、罵るのはどうかと思い、この記事を書かせていただきました。

数ある記事の中から、この記事を見つけていただき、そして、最後まで御覧いただきまして、誠にありがとうございました。

宜しければ、コメントなど残していただけますと、励みになります。
それではまた、どこかで機会がありましたら、お会いいたしましょう。

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